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大飯原発再稼働、この夏の行方

大飯原発3、4号機を再稼働させたい関西電力と政府。

原発を再稼働させることですぐさま放射能漏れなどの問題がある、というようなことではないですね。定期検査以前には営業発電してたわけですから、再稼働してもそれ自体に問題があるとは思えません。仮にあれば、定期検査はなんだったのかということにもなりかねませんし。では、何が再稼働のネックになっているのかな~。

多くの人の不安・心配は、大災害が起こったとして、同原発は過酷事故を引き起こさない対策がとられたのかどうか、という点ですね。

 

夏の電力供給逼迫の予想そのものがどうか。TAKAには、原発抜きで、節電、電力融通など国民的協力でこの夏を乗り越える方策を真剣にやってみればいいじゃないか、と思えるのです。

過酷事故が起きたときの惨状と引き換えにしてでも、大飯3、4号機は再稼働するべきか、というポイントに絞り込めば、多少なりとも問題が見えやすくなるかとTAKAには思えます。

発電しないと価値ある財産にならない原子力発電所と核燃料。企業である関西電力としては、当然使いたいでしょうね、利益の源ですもんね。政府がエネルギー政策をどういう方向にかじ取りするのか、それもシッカリ問われている、と言えます。

住民の安全・安心と直接向き合う自治体の悩みはとても大きいのだと思います。